怪獣8号 第10話 ネタバレ考察│カフカと市川、入隊なるか?

2020年7月よりウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」(集英社)で連載されている怪獣8号!

怪獣になった男カフカ!防衛隊員を目指して!

怪獣8号 第10話以下ネタバレ内容を含みます。

 

前回までのあらすじ

本獣が暴れていたはずの現場に到着した亜白隊長と保科副隊長。

そこに怪獣や受験者の姿はなく、オペレーションルームからも全員保護されたと連絡が入る。

保科はバラバラになった怪獣の死骸を見て、以前怪獣8号が現れた現場の有様に似ていると感じる。

他にも不審な点は多く、調査をすることに決める。

 

一方、怪我を負ったカフカは救護室にいる。

救護室には市川が見舞いに来ており、キコルの無事を伝える。

カフカは訪れた市川に、夢を追いかける背中を押してくれたことを改まって感謝する。

そこに亜白ミナがやってくる。

驚く二人に対しミナは、隊長として重症のキコルを運んでくれたことの礼を言う。

カフカはミナに声をかけようとするが、今はその時ではない、と思いとどまる。

 

場面は変わり、東京都国分寺市。

トイレの個室で防衛隊員選抜試験のニュースを聞いていたのは、キコルを襲撃した人型の怪獣。

今回の事件で死者が一人も出ていないことに驚いている様子。

そこへ一本の電話。

怪獣はみるみるうちに人間の姿に変わっていき、電話の相手のところへと向かう。

向かった先で待っていたのは、なんとカフカと市川が働く怪獣専門清掃業者の同僚たち。

人の姿に化けた彼は、その職場の新入りとして彼らの輪の中に入っていった。

怪獣8号 第10話 あらすじ・ネタバレ

 

カフカにとって最後の防衛隊員選抜試験は、予期せぬ事件が起こるも、なんとか無事に終わった。

市川にとって、困難を乗り越えた先輩は一回り頼もしくなったように見えた…が、それは気のせいだった。

 

合格発表当日、緊張で取り乱しているカフカ。

二人に通知が届き、上司が渡しにやってくる。

 

二人はついにきたか、という表情。

 

「よし、せーので開くぞ」と言いながら、カフカは、“自分の道がミナの隣まで続いているのか”とそんなことを考える。

そして二人は、通知を開く。

 

時は進み、場面は防衛隊の入隊式真っ最中。

入隊証書を授与されたのは、合格者代表首席四ノ宮キコル。

今回防衛隊隊員に任命されたのは27名で、キコルが代表して宣誓をする。

 

証書を渡したのは防衛隊隊長亜白ミナ。

キコルに、試験後に起きた事件で助けらたことを改めて感謝する。

しかし、“倒したのは私じゃない”と胸中複雑なキコル。

 

そして実際に怪獣を倒したカフカがこの会場にいないことに不満げな様子。

ピンチを救われ、上から目線で心配されて屈辱的な上に、怪獣姿のことも問い詰めたいと考えている。

「途中参加で失礼しまーす」

ガチャと扉が開き、カフカが低姿勢でそそくさと入ってくる。

キコルは予想していなかった展開に思わず嬉しげな表情を浮かべ、ミナと市川はやっと来たかというような表情。

 

カフカが途中参加の訳。

選考委員の会議で日比野カフカは不合格と判断され、異論はないか尋ねられた亜白隊長も一瞬押し黙るが異論なしと答えようとする。

しかし、そこで保科が手を挙げ一言。

「ほな僕がとります」

保科は、成績で見ると不合格だが最終試験の実戦の中では光るものを見せ、何より面白いからと候補生として保科の小隊に引き入れることになった。

 

入隊式が行われた会場では、亜白隊長がカフカは候補生として入隊することみんなに伝える。

満足した様子のキコル。

今回受験した主要メンバーはそこまで驚いた様子はない。

 

カフカが入り、全員揃ったところで亜白隊長からのお言葉が始まる。

亜白隊長は、防衛隊が死と隣り合わせでとても危険な職業だと説く。

「命(ちから)を貸してほしい。私はその一番先頭で君たちの盾となり鉾となることを誓おう」

ミナのその言葉にカフカも熱くなる。

 

「ミナ、俺もすぐー…、すぐに隣に行くからな」

怪獣8号10話 松本直也先生 集英社 ミナ、俺もすぐー…、すぐに隣に行くからな

 

思わず口から出た言葉にミナは見入り、市川やキコルを含めた他の入隊者は隊長を呼び捨てにしたことも含めてドン引き。

 

亜白隊長は、カフ…、と言いかけた後、日比野カフカと言い直し、私語と呼び捨ての罰として腕立て伏せ100回を命じる。

保科は大爆笑し、「ちょっと罰が甘いんちゃいますか」と亜白隊長に言いかけると、微笑んでいる表情が目に入る。

「え?」

“今、笑ってなかった?”と少し驚いた様子。

 

そこへ部下がやってきて、保科に話しかける。

保科は、見立てたとおり暗くなりがちなこの仕事にはカフカみたいなやつが必要やと思う、と返事をする。

しかし、保科の中ではそれは半分タテマエ。

保科は、防衛隊員選抜試験直後の事件の際、突如現れたf9.8の反応と同時刻に、不自然にカフカのバイタルが消失したことに気づいていた。

スーツの適性も異常に低く、何か違和感を感じている。

“側に置いて違和感の正体を突き止める”

腕立て伏せをしているカフカを見下ろす顔は、いつになく深刻な表情だった。

 

怪獣8号 第10話 感想・考察

カフカと市川、無事入隊しました!!笑

受験者225人から合格者は27人だけというとても狭き門の中、合格していた市川は優秀な人材だったんですねー!

カフカも候補生ではあるものの、ミナの隣に行くという目標が途切れないでよかったです!

カフカが候補生として、隊員任命式後に遅れて入ってきた時のキコルの表情。

選抜試験の前から試験中までずっと張り合っていたものの、直後の事件ではカフカに救われ、上から目線で心配されたまま自分の前から消えるのは許さないと考えていた様子。

しかし、いざカフカが現れると思わず嬉しそうな顔をしている。

キコルにとって、もう特別な人の一人になってきるのかもしれませんね!笑

 

そしてその後の、亜白ミナ隊長の言葉!!

カッコいいの一言しかありません!!

自ら一番先頭で盾となり鉾となると言ってくれる隊長がいたら、やってやろう!熱い気持ちになると思います。

熱くなって思わず亜白隊長をミナと呼び捨てにして、みんなの前で本音を言っちゃうカフカには笑いました。

二人の関係を知らない周りはそりゃドン引きするよー笑

ミナも隊長として毅然と振る舞っていたものの、内心ではカフカがまだ約束を覚えていて、そう思ってくれていることが嬉しかっただろーなー…笑

隊長のミナと幼馴染のミナ、これからもっといろんなミナを見られると嬉しいです。

 

でも最後の保科副隊長の真意には驚きましたね。

カフカを面白い人間だと思っている反面、なにか違和感を感じとって手元に置くという判断ができる、とても有能で聡い人物ですね。

カフカは保科のおかげで入隊でき、感謝してもしきれない相手ですが、実際は疑われており怪獣になることがバレる危険性が高まってしまいました。

これからさらにハードな展開になりそうですが、それ以上にワクワクします!!

怪獣8号 第10話 ネタバレ考察│カフカと市川、入隊なるか?
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