怪獣8号 第7話 ネタバレ考察│キコルのピンチに怪獣8号、立ち上がる。

2020年7月よりウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」(集英社)で連載されている怪獣8号!

怪獣になった男カフカ!防衛隊員を目指して!

怪獣8号 第7話以下ネタバレ内容を含みます。

 

前回までのあらすじ

防衛隊の最終審査に十分な手応えを感じた矢先、横から急に現れた怪獣に襲われたカフカと驚く市川。

怪獣が追撃してくるも、ダメージが大きく、すぐに立ち上がることができない。

これ以上は危険だとみなし、管制室が遠隔シールドを起動させようとした時、キコルがその怪獣を撃破した。

カフカを助けたキコルは、「犠牲者(リタイア)なんて出させない」と言った後、他の怪獣たちを討伐するために走り出す。

他の主要メンバーも負けじと後を追いかける。

一方、カフカは審査側からリタイアを勧められるが、「やらせてくれ、今度はぜってー諦めねぇ!!」と立ち上がる。

市川も、深傷を負ったカフカに対し「フォローします」と手を差し伸べる。

二人は、合体作戦と称した肩車で、協力して怪獣撃破に向かう。

しかし、四ノ宮キコルは止まらない。

他のメンバーを圧倒し、一人で世獣だけでなく本獣も撃破してしまった。

最終審査終了との声。

管制室の人たち、選考委員、周りの受験者たちみんながキコルに圧巻させられる。

しかし、これで終わりではなかった。

最終審査終了後、一息つくキコルの背後から未知の人型怪獣が現れる。

そして次の瞬間、唖然としているキコルの胸を撃ち抜いてしまった。

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怪獣8号 第7話 あらすじ・ネタバレ

 

最終審査終了後、倒れ込むカフカと市川。

キコルに圧倒された二人だったが、「アイツのおかげでやり切れた、あとは結果を待とう」と納得している様子。

そんな二人の目の前で、討伐されたはずの余獣たちがなぜか蘇ってくる。

 

一方で、人型の怪獣と対峙していたキコル。

急な攻撃だったが、シールドの一点集中で心臓への到達はなんとか免れた模様。

人型の怪獣はその間に、先ほどキコルが撃破した本獣を蘇らせていた。

「よしよし、あとはお前に任せるから、よーく噛んで食べるんだよ」

キコルがヒトの言葉をしゃべる怪獣に唖然としていると、今度は手足の3箇所を撃ち抜き、フッと消えた。

 

管制室では、キコルのバイタル異常を察知し、死んだはずの怪獣が蘇っていることに驚きを隠せない様子。

復活した本獣の推定フォルティチュード、6.4

保科は強度が上がっていることに驚きつつ、この場にいる人間で単騎処理できるのは、隊長か僕くらいと考える。

「保科、出るぞ」

「了」

ミナと保科が動き出す。

保科は管制室にこの事態の対処を指示し、受験者はシェルターに避難するよう言われる。

市川はカフカに声をかけ、周りの受験者も避難している。

 

キコルの前には、復活した本獣の姿。

「避難…、避難たってこんなの…、誰かがコイツを足止めしないと何人も死ぬじゃない」

スーツの怪獣筋肉で傷口を圧迫止血し、なんとか戦おうとする。

「私は完璧でないといけないのよ!!」

そう言う彼女の脳裏に浮かぶのは父の言葉。

「この国のために完璧であれ」

怪獣8号7話 松本直也先生 集英社 完璧であれ

本獣は、かろうじて立ったキコルを容赦なく襲う。

「負けない……!」

 

ここで幼い頃のキコルの回想シーン。

東京討伐中学校入学試験合格者の発表で、首席合格したキコル。

友達に「すごい!!」と言われ満足げな様子。

合格した他の友人たちはみんな、お父さんやお母さんたちに喜ばれ、褒められている。

キコルのところにも執事が来てこう言う。

「キコル様、今日は旦那様がお戻りになられています。きっとお喜びになりますよ」

「うん!」とキコルも返事をする。

しかし父の言葉は厳しかった。

「首席合格(そんなもの)は当然だ」

「この国の未来のために完璧であり続けろ」

「死んだ母のためにもな」、そう言う父に、「はい」と返事をするキコル。

 

死に物狂いで本獣と戦うキコルの脳裏には父の言葉が焼き付いている。

「歩みを止めるな」

「他の追随を許すな」

「圧倒的な存在になれ」

その言葉を胸に、まだ戦える、と奮闘するキコルだったが、銃を持っていた腕は気づけばすでに折れていた。

しかし本獣はまだまだ強くなっていく様子。

切除していた攻撃的ユニ器官が再生し始め、そこにエネルギーが圧縮されていく。

保科も焦っている。

怪獣を前にただうなだれているキコル。

心の中で、父に謝る。

「ごめんなさいパパ、私完璧でいられなかった。ごめんなさい…」

怪獣が特大のビームを放ち、絶体絶命の中涙ぐむキコル。

「よく頑張ったなキコル!!」

目の前にあったのは、なんとカフカ姿だった。

カフカが怪獣の攻撃を防ぎ、キコルは驚く。

「お前が頑張ったおかげで、みんな避難できたぞ」

「あとは俺に任せろ」

怪獣8号7話 松本直也先生 集英社 俺に任せろ

そう言うカフカの姿は、怪獣の姿に変わっていた!!

 

怪獣8号 第7話 感想・考察

キタァーーー!!

なんてカッコいいんだカフカ!笑

キコルのピンチに駆けつけたカフカの、「よく頑張ったなキコル!!」でどれだけ救われたでしょう!

そこからの怪獣への変身は、キコルも読者も驚かされたことだと思います。

試験会場というどでかいリスクを背負いながらも、キコルを救うために躊躇なく怪獣になったカフカの正義感と覚悟が伺えます。

熱いっ!惚れてまうやろーっ!笑

 

また、今回はキコルの背景を知ることができました。

ただ天真爛漫で戦闘の才能のあるお嬢様と思いきや、名家に生まれた重圧や、完璧主義の父からの大きすぎる期待、他の子とは違う寂しい思いをしてきたのだわかりました。

それでもここまできたキコルはとてもすごいと思います。

キコルの背景を知り、これから深く思い入れしてしまいそうですね。

 

次回、カフカ(怪獣8号)と怪獣の激闘が見られるんでしょうか?

亜白ミナや保科などの防衛隊との展開も気になります!!

怪獣8号 第7話 ネタバレ考察│キコルのピンチに怪獣8号、立ち上がる。
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